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2024年12月8日(日)京都11R G1 阪神ジュベナイルフィリーズ 予想

11R(メインレース)予想

 コートアリシアン
 メイデイレディ
 ミストレス
 テリオスララ

◎ 13 コートアリシアン (戸崎騎手 想定3番人気)

本命はコートアリシアンで勝負。

未だ成長段階の中で、馬の秘められた能力というよりは現時点での完成度が問われる2歳G1戦。
この完成度という評価の中で、今回最も軸にしたい1頭としてあげたのがコートアリシアンだ。

コートアリシアンを評価した点は馬体の完成度という点。
2歳馬ながら他馬に比べ筋肉や体格の張りが非常に印象的であり、すでにクラシック重賞に出場するレベルでの完成度になっていると判断。成長段階ながらゆるさを感じない印象。(馬体写真を参照ください。)

前走新潟2歳Sでも完成度の高さを感じたがさらに良化をしており、牡馬で現時点でトップクラスであるトータルクラリティに出遅れながら僅差での負けは実力の高さを見せつけられた。

今年のマイルトップであるアスコリピチェーノやセリフォスなど近年多数のスーパーマイラーを輩出している新潟2歳S。そんなレースで強い競馬をしてみせたコートアリシアンを将来的なスーパーマイラーと見込んで本命に指名したいと思う。

◯ 17 メイデイレディ (デッドーリ騎手 想定4番人気)

2番手はメイデイレディを指名。

例年日本馬の2歳最強を決める本レースになんとサプライズで米国ルーキーの参戦。
2歳から重賞を当たり前のように出走するアメリカでG1 2着の経験があるメイデイレディを今回は外さないわけにはいかない。

馬体についてもコートアリシアン同様申し分なし。

最も評価している点は、やはり前走G1 BCジュベナイルフィリーズターフでの2着の結果である。
ハイレベルな米国G1での2着、そして1着のレイクヴィクトリアあは2歳ながらG1をすでに3回制覇しているスーパーホースに対し0.2秒差の2着と勝ちに等しい実績を残している点は、日本の馬を応援したい中でも目を逸らすことはできない。

ただ、今回初の長期輸送のコンディションの懸念というのもあり、2番手の指名にはなるが、本来の実力は最上位であると思うのでこちらも切り難い1頭であると判断。

▲ 7 ミストレス (坂井騎手 想定8番人気)

3番手はミストレスを指名。

指名した背景としては完成度の点というよりは、展開の利という点。
前走は、有望馬を例年輩出しているアルテミスSに出走し、最内枠からの逃げでハナを取り切るも、今回1番人気想定のブラウンラチェットに最後差されての惜敗で2着。

そんな中で今回指名した背景としては、現在の京都の馬場状況やレース傾向によるもの。
今回京都開催というのもあり、すでに19日の開催で芝も痛みきっている中で、荒れた内側を嫌って外を走る先行馬が好走している傾向から、ミストレスにも展開が向きやすいと予想。

そして、前走から騎乗している坂井騎手は、先週レモンポップで見事な逃げを見せたように前での競馬ではトップクラスの騎乗センスである。

完成度という点は上記2点には劣るものの、それを補う展開有利を見込んで今回は3番手に指名。

☆ 2 テリオスララ (M,デムーロ騎手 想定6番人気)

今回穴馬はテリオスララを指名。

指名した理由としては、ミストレスと同じ理由。こちらもこれまでの勝利ば逃げ切りという中で、今回も展開が向くと予想して指名している。

未だ重賞出走はないものの、前走の萩Sを評価値する。
逃げながらも上がり最速での走りを見せており、その中でも残り2Fのタイム22.3は非常に優秀。
このタイムは、過去にG1で大暴れしたヴェルトライゼンデが萩Sで出したタイムに勝っているほど。(22.5)

ポテンシャルの高さを前走で見せつけているので、押さえておきたい。
しかし、今回の鞍上がデムーロ騎手というのもありスタートでハナを取り切れるかは不安が残るので、今回は穴馬として指名をしておく。

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コートアリシアンから、メイデイレディ・ミストレスへ馬連・ワイドながし。
3連系はテリオスララも含めて勝負していきたい。

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