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2025年5月11日(日)東京12R 立夏ステークス 3勝クラス 予想

12R(最終レース)予想

5 グロッシェン
8 ソレルビュレット
10 ダノンボルケーノ
14 ウェットシーズン
15 ラップスター

▲ 5グロッシェン(横山武騎手 想定2番人気)

今回はグロッシェンを本命にして注目していきたい。

馬場と展開が呼ぶグロッシェン再浮上のタイミング

今年の立夏ステークス(東京ダ1600m)は、前日の芝・ダートともに「内・先行有利」の色合いが濃い開催3週目の馬場が舞台となる。特にダートは、前日のオープン・条件戦を通じて「前半ラップで前につけて、なおかつ上がりも使えるパワー型先行馬」が好走の軸となっていた。

その中で本命に推すのが5番グロッシェンだ。

■前走・前々走の凡走は「度外視」していい2戦

グロッシェンの近2走だけを見れば、人気を裏切る凡走が続いている。

・前走:3勝クラス(中山ダ1800m)12着(4番人気)

・前々走:3勝クラス(東京ダ1600m)9着(2番人気)

いずれも二桁着順に沈んでおり、「勢い」という意味では確かに買いづらい。だが、内容をよく分析してみると、これは明らかに「敗因がはっきりしているレース」である。

まず、前走の中山ダ1800m戦は、外枠から終始外々を回らされる展開。特に中山ダート1800mは、1コーナーまでの先行争いが激しくなりやすく、外枠先行馬にとっては常に余計なロスを抱えるコース形態だ。このレースでも最内〜3枠の馬が上位を占めた。正直、消耗戦の中で無理をした分の失速であり、能力自体を否定される内容ではない。

続く前々走(東京ダ1600m)も、当時の馬場は「差し→外」優勢のタイミング。内で前に行った馬がことごとく潰れていた。これも「先行策+内枠」の不利をモロに受けた格好であり、人気馬として厳しい流れに巻き込まれた感が強い。

■東京ダ1600mの今の馬場でこそ、改めて狙うべき

逆に言えば、今週の馬場はグロッシェンにとって「すべての条件が揃った」と言ってもいい。

・内枠有利 → 5番枠は絶好

・先行有利 → この馬の脚質と一致

・ラップ構造 → 「35.0〜36.0前半 → 上がり35秒台」ならドンピシャ

実際に、グロッシェンは東京ダ1600mで2勝しており、その際のラップも「前半36.1 – 上がり35.9」や「前半35.7 – 上がり36.1」と、今週の傾向と非常に類似している。


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◎グロッシェン単勝

◎グロッシェンから◯ソレルビュレット・▲ダノンボルケーノの馬連、ワイド流し
3連系を抑える場合は

5-8.10-2.6.7.9.10.11.14.15と広めに抑える

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