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2025年1月5日(日)中山11R G3 中山金杯 予想

11R(メインレース)予想

 リカンカブール
 パラレルヴィジョン
 クリスマスパレード
 ショウナンアデイブ

【トピック】
昨年末のホープフルSと同様に中山2000mで行われる新年初重賞。
今回人気馬のほとんどが不利な大外枠に回り、出走前から波乱の予感を漂わせている。

コース特徴としてはスタートの直線と中央競馬屈指の急坂。スタートしてすぐ上り坂に入るので外枠を走る馬は内枠の馬よりも好位につくことが難しく外を回すことになるので苦戦を強いられる。
今回実力のある人気馬が大外枠に回ったことにより内枠の馬は先行できれば、実力が足りなくてもレースを大幅に優位に進めることができそうである。

◎ 14 リカンカブール (津村騎手 想定3番人気)

本命はリカンカブールで勝負。
リカンカブールを含め人気馬が不利な外枠に回る中で、昨年同レースを制しているこの馬を今年も欠かすことはできない。

指名した要因としては、①コース適正・②血統である。
コース適正については、前回同コースを勝利しているので問題はなく今回もこなしてくれるであろう。
また、この馬の大きな特徴としてはどの位置でも好走できる柔軟さにあると思い、今回不利な外枠を引いている人気馬の中では、この馬が最も不利枠を気にせず自分の競馬ができると見込んでいる。

血統についてだが、中山でのシルバーステート産駒の実力馬は欠かせないと判断。
昨年の金杯を勝利しているようにシルバーステート産駒の中山実績は目を見張るものがある。
過去3年での同条件(2000m 良馬場)実績になるが、勝率13.3%・馬券内率40%と驚異的。(12-13-11-54)

上記内容から、昨年より斤量が2kgと不利枠を加味した上で、他人気馬+内枠の馬を凌ぐ可能性が高いと判断して今回はリカンカブールを本命に指名したいと思う。

◯ 3 パラレルヴィジョン (マーカンド騎手 想定6番人気)

2番手はパラレルヴィジョンを指名。

指名の要因としては、①枠番・②コース適正である。

今回人気馬が揃って外枠での出走の中で、2枠3番と好枠を引くことができたのは好材料である。
同条件にて1〜4枠までが基本的に差はないが有利な枠であり、僅差ではあるが2枠は最も馬券に絡む枠番。(21-20-19-176 勝率:8.9% ・馬券内率:25.4%

コース適正についてもマイルからの距離延長は今回のメンバーについては好転しそうな見込みと考察している。力強くしぶとい脚がこの馬の特徴であり、直近3走ではメンバーレベルの高さや最終直線での瞬発力が求められる展開が向かず大敗しているが、3勝クラスまでの2000mでの走りや初の重賞勝利である、ダービー卿チャレンジでは安定した走りを魅せているところから、直近の負けは度外視した上で、今回もブランクを見せつけないパフォーマンスは発揮できそうな印象。

また、今回騎乗するマーカンド騎手も直近での中山成績は好調であり、同条件でのレースでは馬券内率は29%と悪くない。(3-3-1-17 勝率:12.5%・連帯率:25%・馬券内率:29.2%)
直近で言えば1800m線になるが、リステッド戦でのエコロヴァルツの快勝は見事なものである。

穴馬ながら、今回期待できる1頭であるので期待していきたい。

▲ 15 クリスマスパレード (石川騎手 想定1番人気)

3番手はクリスマスパレードを指名。

枠さえ良ければこの馬が本命指名の予定であったが、この枠番では正直本命にしづらいこともあり3番手までの指名。

指名の要因としては、①コース適正・②レース展開 である。

コース適正について
新馬戦と紫苑Sで同コースを走っており、どちらも1着で勝利している。紫苑Sでは超高速馬場であったのもあるが、レースレコードを叩き出しているほどの実績の持ち主。
中山の急坂も臆さず先行してさらに加速するほどのパワーを持っているので今回の適性は問答無用であるはずだ。

レース展開については、中山適正がある以上先行さえできれば今回のメンバーであれば前につき押し切り勝ちできると結論づけることができそうであったが、こちらについてはこれまでのように好意につくことは難しそうであると判断。
セイウンプラチナ・アドマイヤビルゴのような逃げ馬や他の先行馬が内にいるので、これまでのように番手につくことは困難な見込みである。

ただ、それでもこれら不利な状況を問題なく凌げる程のポテンシャルは間違いなく持っているので抑えておきたい。

☆ 5 ショウナンアデイヴ (池添騎手 想定8番人気)

穴馬は今回ショウナンアデイヴを指名。

指名した要因としては、 ①枠順・②斤量の点。

枠順については2番手指名のパラレルヴィジョン同様3枠5番と高枠を引くことができたので、この馬の持ち味である先行を決めることができそうな見込み。

斤量についても牡馬ながら、牝馬のクリスマスパレードと同様の55kgで出走できるのは大きなアドバンテージであり、6歳ながらここ最近での好調ぶりから他馬に劣らないパフォーマンスは発揮してくれそうな予感があると判断。前走の修学院Sのような前目での競馬が理想である。

今回、古馬になってから初の重賞挑戦+関東会場初挑戦と初の試みづくしのレースになるが、未知の期待を込めて今回はこの馬を本命にしてみたいとお思う。

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指名上位3頭のウマ連・ワイド
指名4頭を基に三連複で勝負したい。

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