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馬券は買い目を決めたら変えてはいけない。【スプリンターズステークス回顧①】

かこたの雑談

9月29日(日)
秋冬競馬最初のG1スプリンターズステークスが開催。

今年は指定席の抽選も当たったので、ひさしぶりに現地観戦で中山競馬場へ。

今回は入場者にヒーローズ列伝のクリアファイルの配布や、ウェルカムチャンス抽選で、サクラバクシンオーのイラストが描かれているスパバッグに当選するなど、非常に充実した現地観戦のスタートダッシュを切れたのである。
(ファイルはなんと武豊×ドウデュースのコンビ…!最高!)

この時点で今日はうまくいく日だと浮かれていたのかもしれない。
この後、今後強烈に記憶に残るであろう悲劇が起こることも知らずに…。

さて、前日の私が予想していた本命と馬券の買い目は

13番 ルガル

買い目は
枠連:3-7・1-7
三連複(フォーメーション):13.-1.2.3.5.6.7.10.12.14

であった。

昨年の覇者ママコチャ、春のスプリントG1高松宮記念を制したマッドクール、今年の夏突如トップの舞台に現れたサマースプリント覇者サトノレーヴ×奥様の出産を控えながら今回の騎乗のみで短期騎乗権利を使用したレーンジョッキーのコンビ。
そして、長年惜敗を繰り返すナムラクレアが揃うなど、誰が勝ってもおかしくないハイレベルな一戦が見込まれる中で今回はこの馬を指名した。

なぜ、この馬にしたか。
答えは簡単。本命を絞りきれなかったからである。

私の馬券の買い方のポリシーとして、
本命の馬を絞れなかった時は「最も自分らしい競馬ができる馬を買う」ことを決めている。

実績、実力のある馬のほとんどが内枠に流れる中で、ルガルは外枠を引き、
内前を取り合う争いが見込まれる中で、内枠より不利であるものの、前を取り合う争いを避けて、隣の逃げ馬(ビクターザウィナー)をマークしながら走れるこの馬が、最も自分らしく走れるのではないかと前日までの私は思っていたのである。

もちろん穴馬であるルガルを本命に馬券を買うことへの不安もあった。
そして、1番人気で出走した高松宮記念から怪我明けの久しぶりの出走で、ルガルが無事に完走してくれるか非常に心配をしていた。

それでも前走1番人気を背負うほどの実力、初G1が騎手が続々誕生している今年のジンクスの中で、勝負気配を出している西村騎手を応援したい思いもあり、今回はルガルを本命にしたのである。


続く…
(次回:当日の買い目と起こった悲劇。G1ジョッキーの誕生。)
※今週中に投稿予定


かこたの雑談
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