ビアンコネリマインド③ ☆先週の条件•特別レース振り返り ☆（11/16.17 レース回顧）

昇級初戦で2勝クラスも難なく突破。鞍上が東京芝2400mの鬼・ルメール騎手であったものの、まだまだ底知れない競馬を魅せた。相変わらずの出遅れてかかっての相変わらずの気性の荒さを見せるものの、ルメール騎手の手腕もあり最後は差し切りの1着。今回は勝ち切れたものの、次走以降は気性面も踏まえて1,800~2,000mあたりで走れるといいかも。

こちらも昇級初戦で2勝クラスを難なく突破。厩舎コメントでゲート課題があるとのことだったが、問題なくスタートを切ってそのまま先行し切る競馬を見せた。春はフローラSから芝路線を目指すかと思えたが、流石ドゥラエレーデの半妹。この馬も、もしかしたらダートに適性があるのかもしれない。今後にも注目していきたい1頭。

実力がありながら惜しい競馬が続き、3戦目にして勝ち上がり。クラス上位のメンバーが揃う中で、後ろから直線一気で前にいる10頭を捲り上げる豪快な勝利であった。
今回のように距離としては2000m前後があっていそうで、次走も京都などの広い会場で狙いたい1頭である。将来、武豊騎手を背に重賞に挑戦するビジョンが見える1戦であった。

今週最も、印象的な勝ち馬はワールズエンド。重賞狙える1頭と確信。
前が潰れる展開で実力上位のムーンリットナイトに展開が向く中で唯一、前を譲らない上に更に3馬身離す圧勝する完璧な競馬を魅せた。
賞金的な問題でまだ重賞の挑戦は先になりそうですが、時間の問題です。