【惜しい。好走馬 編】
☆キャネル☆(土・東京8R・2着)
絶好展開の中で逃げきって見せたピュアキアンに食らいついてクビ差まで差を縮めた走りは評価に値する内容であった。今回2勝クラス初戦での出走で、勝ちに等しい走りを見せており、クラスが上がっても通用すると証明してみせた。実力は上位。次回も必ず抑えておきたい1頭。
☆ジョディーズマロン☆(土・東京10R・2着)
勝ち上がりのサルヴァトーレには届かずも最後尾から抜群の追い上げをみせたジョディーズマロン。
後ろからの競馬を好む馬なので、直近2着が続くなど勝ち上がるための実力はあるものの展開に注文がつく印象。前走までの傾向から馬場は重い方がこの馬にとっては良い印象。
☆ジュンラトゥール☆(土・京都8R・2着)
勝ち馬のホルトバージと2馬身差をつけての2着であったものの、他馬が沈む中で唯一くらいついていたのがこの馬。先行して早めの仕掛け後にしぶとく粘るタフさが特徴であるが、今回も勝ち馬にしぶとく喰らいつくハングリーな走りをみせた。この走りが続けば近々報われる日があってもおかしくないだろう。
☆ディマイザキッド☆(日・東京9R・2着)
2勝クラス初戦で2着の好走。終始外を走る競馬を行ったのもあり最後勝ち馬のアドマイヤマツリに押し切られの惜敗。前走に続き古馬相手でもやりあえる実力があり、今後の成長も見込める中でのこの結果はまだまだ底の見えない馬。共同通信杯で皐月賞馬のジャスティンミラノ、NHKマイルのジャンタルマンタルを凌ぐ上がりをみせていることから、実力はこのクラスでも通用する。
☆ガイアメンテ☆(日・東京11R・2着)
タッチウッドが楽々逃げ切りで勝利した後ろで、しぶとく追走していたのがこのガイアメンテ。
1勝クラス、2勝クラスをストレートで勝ち上がってきた中で今回も2着と好成績。これまで後ろから追い上げ一気の競馬を見せていたところから今回は一転。内枠を引けたのもあり先行から遅切ってみせたのは、この馬の柔軟性を物語る内容であり評価に値する。OP入りも時間の問題。
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